在阪パ球団応援歌流用条約について。


南海ホークス 山本応援歌 - YouTube

昨日はオリックスロッテは雨で中止。

で、日本ハム南海を見ることに。

で、南海長谷川の打席でのお話。(上のようつべ。)

回想シーン(長谷川の打席にて。上参照。)

♪ てーてーててーてててーててーー ててーててーー ててーててーー てーてーててーてててーててーー ててーててーてーてーー ♪

ん、この懐かしいメロディーは、しかし近鉄の応援歌ではなかったのか!!と俺は思った。そう、この曲は何を隠そうかつて近鉄南海・ダイエーでプレーしたカズ山本氏の応援歌なのである。

応援歌に詳しい人はもしかしたらわかるのかも知れない。なぜ、南海の応援歌を近鉄が流用することができたのか。そしてオリックスソフトバンクと形を変えた後も(近鉄ソフトバンクオリックス)や(ソフトバンクオリックスソフトバンク)の応援歌も流用できたのか。

ここから先を知りたい方は、続きを読むを押していただきたい。

 在阪パ球団応援歌流用条約論。

昔々、大阪には難波を本拠地にする南海、そして藤井寺を本拠地にする近鉄パリーグでしのぎを削っていた。当時南海と近鉄のトレードは御堂筋トレードと呼ばれたりもした。*1

では、なぜこんなにも流用曲がこの2球団で多いのか。恐らく在阪パ球団応援歌流用条約なるものがあるのではないかと思ったのである。

本拠地がお互いに大阪府の中にあるので、球場の距離が比較的近いため、もしかしたら選手のトレードの際、応援歌の楽譜のコピーなどが渡されるなどの条約(?)があったのかもしれない。以上。

*1:オリックス森脇監督近鉄広島南海の流れで現役時代プレーし、そのあとダイエー・ソフトバンクのコーチ、巨人2軍コーチを経て、オリックスの監督に就任。ソフトバンク時代は王監督の代行としてオープン戦の指揮をとったりしていた。